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正興製作所について

「村に火の雨が」という私の地元で起こった空襲についての聞き書きをまとめた本があります。私の母校である雷山小学校では、毎年6月19日になると平和学習として雷山地区に焼夷弾が落とされた”雷山空襲”について学んでいました。平成11年にこの空襲にまつわる聞き取りが行われて1冊の本になったのが、その本です。この本の中に石井さんという方の聞き書きの中に正興製作所という飛行機の部品をつくる工場が篠原にあって、そこに勤務していたという事が書かれ、工場の平面図まで掲載されていました。

雷山空襲は、6月19日に行われた福岡大空襲の爆撃機のうち1〜2機が福岡市内を外れて雷山地区を爆撃し、その理由として雷山大溜池が月の光に照らされて大きな工場に見えたからだとか言われていますが、ほかの理由の一つに正興製作所が軍需工場であったという理由も挙げられています。この製作所がどこにあったのか?この平面図だけでは当時どこにあったのか全く分からなかったため、私の祖母に正興について聞いてみると、現在の前原中学校が正興の跡地であるという事を聞き、昭和22年に空撮された航空写真で確かめてみると、確かに現在の前中の敷地に、石井さんが書いた平面図とほぼ同じ配置で正興製作所が確認できました。

前原から雷山へ向かう雷山線に面して正門を構え、大きな工場が4つ確認できます。製作所の裏を通る細い道は、現在もそのまま残っており、戦後、この敷地はそのまま前原中学校に転用されたと思われます。

 

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